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四谷大塚Sコース指導

3月下旬に四谷大塚Sコースの生徒のスポット指導を行いました。

理科の電流と磁界の単元がイマイチだったようで、そこの解説、問題演習を
やりました。


少し時間がたって昨晩(4月18日)にお電話があり、今度のゴールデンウィーク中に
授業をすることになりました。

3月に私と勉強した箇所の「電流と磁界」の週例テストはよくできいて、
苦手だったところがむしろよくできていたそうです。


昨日はサピックスの6年生の授業でしたが、直近のマンスリーテストのできは
イマイチでした・・・・。

マンスリーテストなどでは基礎知識はあって当然でその運用力が試されています。
つまり、ずでに難しめの入試問題レベルなのです。

歴史などでは語句は覚えていて当たり前、時代の流れを歴史全体を通して把握できていなければ
得点できない問題になっていました。
理科は今回の学習範囲+以前やった周辺知識の問題が出題されていました。

4科目ともそうだと思います。

こちらでは塾のテキストのフォロー的な指導を行っていますが、それがマンスリーテストなどで
得点力に直接結び付くかと言えばそうでもないのです。
基礎力定着テストやデイリーチェックでは点数がとれるようになります。

マンスリーテストで得点できるようになるためには、テキストは一通り自宅学習し、
わからないところをこちらに持ち込んで質問&別の応用問題の演習、解説を行う必要があります。


ただ、あのテキストを全て自宅学習するのも難しいでしょうから、(内容的にも時間的にも)
結局ここで問題演習するという形をとっている生徒が多いです。
もちろんそれを続ければ入試本番への学力は身につくのですが・・・・

マンスリーテストはさらに1段階上のレベルなのです。


マンスリーテストで得点できることを目指すのであればテキストの自宅学習を強化し、
さらに別の問題を演習する必要があると思っています。



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